不動産屋のひとり言
2007.02.14 本日はバレンタインデー
今日はバレンタインデーです。
いい加減、企業に踊らされるこの制度を廃止しませんか?好きでもない人にチョコレートを送る。ホワイトデーにそれ以上のお返しを期待する。ほとんど恐喝です。しかも、何故か男性の方がお金をかけるのが当たり前な風習です。いい加減にしてほしいものです。
あ、チョコレート募集してます。
さて、本音が出たところで本日は、私の恥部と申しましょうか、若気の至りともうしましょうか、青春時代の1ページをお送りしたいと思います。しかし、若気の至りという言葉は本当に便利ですね。これだけで、大概の事が片付けられる。少し脱線しましたね。戻します。
それは、私が高校生のときのことです。
前述したように、若気の至りで当時は同時に3人の女性とお付き合いしておりました。もちろん、高校生なのでカワイイもんです。付き合いと言っても、学校を一緒に帰ったり、カラオケに行ったり、ゲームセンターにいったり、友達の家にたまったり。ですが、バレンタインデーやクリスマスなどのイベントはやはり、しんどいものでした。今考えると、何故そんなしんどい思いをしてまで、複数の女性とお付き合いしていたのか、さっぱりわかりませんが。
2月14日、当時ほとんど一人暮らしをしていたので、(両親、兄弟ともに家にはほとんどいない)本命の彼女にだけは、鍵を渡しておりました。学校が終わり、夕方家に帰ると本命の彼女が私を驚かせようと、先に家で待っていました。もちろんチョコレートを用意して。
「ただいま~。」
と声を掛けると
「おかえり~。」 「おかえり~。」
と、二人の声が聞こえます。その瞬間、私の脳は生誕以来の高速回転を始めました!
(何?何?二人??ばれた??どないしょ、どないしょ)
ジタバタしても仕方ありません。覚悟を決めて部屋に入ると、案の定二人の女性が一触即発でいます。もちろん原因は私です。しかし、怒りの矛先が私でない事に安心し、
「まあまあ。いい女二人がこんなにいがみ合ってたらあかんで。落ち着いて、話しよ。」
すごい言葉です。自分が原因というのを、忘れたんでしょうか。恐ろしいです。
「俺が悪いんやから。落ち着いて。」
あきらかに、悪いと思ってない発言です。
そうこうしてるうちに、
「ピンポーン」
家のチャイムがなります。私が玄関先まで出て行くと、不幸は重なるものです。いや、因果応報です。そこにはもう一人の彼女が。
「チョコレートもってきちゃった!」
(いらんわい!!)
玄関先で受け取って、帰そうとしますが
「なんで??せっかくだし、バレンタインデーだし、部屋にいれてよ。」
(早く帰らんかい!!)
このやりとりを、部屋にいる女性二人が見過ごすはずがありません。二人して玄関先まで来てしまいました。その時の心境ですが、なんと申しましょうか。悟りの境地というのか、死を悟ったというのか、自分の状況を何故か客観的にみていました。
心の声(えらいこっちゃ~。どないなるんやろ??)
不思議なものです。女性三人寄ると仲良くなるんですね。三人して私の悪口大会が始まりました。
「こいつ、最低だね!」
(全くその通りです。)
「死んじゃえばいいのに!」
(死にたくありません。)
「もう、二度とこないから!電話しないでよ!」
(それで済むなら。)
その後の私の行動は、日本古来の平謝りスタイル、「ザ・土下座」です。なんとか穏便に事をすませて、三人に帰ってもらいました。
後日、私がそれぞれの女性に
「もう二度としないから!俺にはお前だけやねん!」
と電話を掛けまくったのは、言うまでもありません。
バラが刺の中に咲くように、恋は怒りの中に咲いて燃える。
ナポレオン・ボナパルド
東京一人暮らしは、相愛不動産へ
池袋賃貸業者の元スケコマシ 一人暮らし応援団長
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